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  • 教員紹介
  • 学科長 : 染岡 慎一長崎大学卒業後、熱帯医学研究所助手を経て1987年よりSONYの大学向けマルチメディアシステム開発にプログラマーとして従事。1989年本学着任。メディア研究に取り組み、JICA専門家としてフィリピン大学メディア環境構築を行った。 近年、高品位メディアによるサンフレッチェ広島とのコラボレーション等、社会連携に取り組む。

メディア表現、映像情報処理、3Dデータ処理、社会連携

 2Dの世界でも3Dの世界でも、メディアの表現力、説得力は年々進化を続けています。これらの表現を理解し様々な分野で発揮できる技術を身につけます。
 スマフォで4K撮影ができる時代、映像制作分野では基本的な撮影・編集からSFXまでの映像処理技術に加えてプロジェクションマッビング等の最新の上映技術を学びます。
 3D’(スキャン)オブジェクトの作成ができると2D映像の処理技術とあわせてVR(Virtual Reality・仮想現実)やAR(拡張現実)等、最新のコンテンツを自分たちでつくれるようになります。
 2Dの世界でも3Dの世界でも、メディアの表現力、説得力を使いこなせるようになるため、授業自身も日々進化を続けています。

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  •  プロフェッショナルとアマチュアの違いはどこにあると思いますか? ただ上手いからだけでしょうか? でもプロよりも上手いアマも沢山います。デジタルが進みプロとアマの道具の差がなくなった今日ではなおさらです。
     プロフェッショナルとアマチュアの決定的な違い。それは、「アマチュアは自分のために仕事をする」が「プロフェッショナルは自分ではない誰かのために仕事をする」の違いです。
    「好き」を仕事にできれば、それはとても喜ばしい事です。でも本当は「好き」を仕事にするためにクリアしなければならない煩わしい事が沢山あります。
     対象物と向き合いデッサンする。製図版で線を引く。粘土をこねる。木を削る。金属板を叩く、曲げる。写真を撮る。小さいものを精密に加工する。・・・造形デザイン学科では「表現」にかかわる様々な事を学びます。好きな事だけでなく、初めての事もぜひ積極的に取り組んで自分の技として身につけて下さい。さらに、デジタルテクノロジーが加わるとあなたの「表現力」はますます加速します。
     誰かを笑顔にするために自分の表現力を発揮できるようになる。それは自分自身にとってとても素敵な事のはずです。
  • 池田 嘉人東京芸術大学美術学部卒業、東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。地域活性化やイノベーション、観光といった社会が抱える様々な課題に対して芸術活動が総合的にアプローチしていく大学院複合芸術教育事業であるGTS観光アートプロジェクト「隅田川Art Bridge 2012」など地域連携活動に携わる。東京芸術大学美術学部助教、東京芸術大学非常勤講師を歴任。

絵画、インスタレーション、映像、写真などによる作品制作

 絵画をはじめインスタレーションや写真、映像など様々な表現メディアを使って制作活動をしています。作品《pre-story 1》は本編が実在しない映画の予告編として制作されています。予告編は本編の物語を自由に想像させる、いわばイメージの起爆剤のような装置とも言えます。近年では、そうした見たことのない風景や実在しない物語など、「架空の風景や物語」をテーマに制作しています。また、作品《aquatree 2》のような、地域や場の歴史や記憶と密接に関わりながら制作する野外でのプロジェクション作品も展開しています。 http://www.yoshitoikeda.com/

  • 坂口 琢哉広島県出身。慶應義塾大学 環境情報学部を卒業後、同大学大学院 政策・メディア研究科 後期博士課程を単位取得退学。在学中はニューラルネットワークの数理モデルを学び、最適化問題や自然言語処理への応用について研究を行う。学位取得後は東京工科大学、慶應義塾大学、東京造形大学などの非常勤講師を経て、2007年より本学に勤務。専門は認知科学、人工知能の他、最近は感性情報学を研究している。博士(政策・メディア)。

人工知能、感性情報処理、拡張現実(AR)

 人間だけが持つ「感情」や「感性」といった独特の感覚を、どのようにコンピュータで再現できるか、という観点から研究を行っています。具体的には例えば「比喩を理解できるコンピュータ」や「スポーツの試合の盛り上がりを判断できるコンピュータ」「感情を推測できるコンピュータ」などの研究を進めてきました。
 これからのコンピュータは単に計算が早いだけでなく、落ち込んでいる時に優しかったり、楽しい時に一緒に笑ってくれたり、そういった「人間らしさ」も求められてくると思います。造形デザイン学科で、人間とコンピュータの「こころ」についてデザインしてみませんか?

  • 杉山 陽二多摩美術大学デザイン学部立体デザイン学科プロダクトデザイン専修卒業、和歌山大学大学院システム工学研究科博士前期課程デザイン科学クラスタ専修修了。大学卒業後、日用生活品、電気調理器具等の製品企画・開発を業務としたデザイン事務所を起業し、プロダクトデザイナーとして、主に中小企業や地域製造業の製品開発に携わってきた。併せて、開発商品を販売するためのビジネス創出に関する企画提案書の作成、また企業経営におけるデザイン活用、デザイナーの育成など、デザインマネジメントの必要性についてもアドバイスを行ってきた。

人間中心設計プロセスに基づく製品開発とその評価に関する研究

 プロダクトデザインとは、量産化することを前提とした製品を開発するデザイン分野のことです。造形デザイン学科では、感性造形の基礎として絵画を中心とした美術表現を学びます。自分の感覚を出発点として豊かな創造力、表現力を養うだけではなく、作品の受け手となる他者と共有できる客観的な視点や伝達力も同時に身につけていきます。デッサンや油彩を通して対象をしっかりと捉える観察眼や描写力、技法材料についての知識を培うとともに、彫塑や色彩学など造形表現の基礎を一から学んでいきます。ものづくりの本当の楽しさと自分の創造力をどこまでのばすことができるのか、その可能性を共に見つけていきましょう。

  • 髙田 厚多摩美術大学美術学部彫刻科専修卒業。オートバイ、ジェットスキーや自動車のデザイン、スポーツ用品の商品デザイン、広告の為のグラフィックデザイン、CIマニュアル制作と運用、ブランディングなど、34年間大手企業の社内デザイナーとしてデザイン現場に従事。

プロダクトデザイン、ブランディング

 デザイナーとは、時代の流れを敏感に感じ取り、進むべき方向を模索し、磨き上げた自分の感性と技術を駆使したデザインを提供する事で、世の中に貢献し、皆が明るく住みやすい未来を作り上げる創造的な仕事です。若い感性でいろいろな疑問や矛盾を感じ取ることができるあなたにこそ、チャレンジして欲しいと思います。デザイナーとしての経験を生かし、学ぶべき基本、創造する力を各個人の特性を生かした上で、引き出し伸ばしていく教育方針です。

  • 田村 聡一郎広島県出身。1985年富士通株式会社入社。一貫して、科学技術庁関連組織における小型・中型汎用機のシステム運用、構成設計およびシステム開発設計を担当。また一時期新人教育「アセンブラ言語」担当。1991年より広島大学医学部にて研究生として細胞内活動変異の画像処理や平衡器の形状のデータベース化について研究。2002年広島大学にて博士(医学)取得。「博士論文題目:瀬戸内海の硬骨魚の半規管に関する形態計測学的研究 -特に運動能との関係-」。1999年より本学に勤務。

システム設計、平衝機と姿勢制御、情報の可視化

 目に見えないものを具現化する。つまり可視化についてのいろいろな研究を行っています。たとえば動作解析ソフトを利用してさまざまな動きを数値として解析し、効率的な動きや美しい動きの要素を考察したり、頭に中にあるデザインを3Dソフトなどを利用してデータ化したり、実物を3Dスキャナを利用してデータ化して可視化する研究を行っています。また必要となるデータを収集・解析して数値のもつ意味や数値の変化を予測するデータ解析を行うビックデータの利用などの可視化についての研究を行っています。

  • 西村 則久山口県出身。広島大学総合科学部総合科学科数理情報科学コースを卒業後、株式会社松下電器情報システム広島研究所(現:パナソニックアドバンストテクノロジー株式会社)で画像圧縮転送システム、携帯情報端末などの開発に従事。その後、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科で英作文自動添削システムを開発、岩国市役所を経て本学に。2008年にはコンピュータ将棋で世界ランク17位になるなどゲームプログラミングにも携わり、現在はスマホアプリやロボット開発を行う。

ソフトウェア開発、ゲームプログラミング、人工知能

 造形物を3Dプリンタで作りロボットにして動かしたり、スマートフォンの画面内で立体的に表示・回転させるアプリを開発したりしています。それに必要なソフトウェア技術やプログラミング環境は日進月歩で新しいものがどんどん普及していきます。アメリカのオバマ大統領は「若い人たちがプログラミング技術を学ぶことは国の将来にとって重要である」と述べています。これからの造形デザイナーには、単に既存のソフトウェアの使用方法を覚えるのではなく、新たなソフトウェア環境にすぐに適応して使えるようになる能力が求められています。そのために造形デザイン学科で私達と一緒に新しいことにチャレンジしてみませんか。

  • 福田 恵広島市立大学大学院修了。大学院在学中には交換留学生としてドイツ・ハノーバー専科大学でデザインと美術表現を学んだ。大学院修了後はグラフィックデザイナーとして勤務。広島市現代美術館で行われた展覧会の現場監督なども担当。2004年ドイツ・ベルリン芸術大学への留学を機に渡独し、レベッカ・ホルンの元でインスタレーションやパフォーマンス・アートについて学んび、ベルリンを拠点に制作活動を行いった。東京ワンダーサイト(2013年・ドイツ)やショッピンゲン財団(2014年・ドイツ)など、多数のレジデンスプログラムに招聘され、現代美術作家として精力的に活動。

現代美術や環境芸術などを通じた国際交流及び地域振興

 もしもあなたが、夢のあるアイデアを思いつけば、なんとか実現したいと思うでしょう。もしもあるとき、大きなプロジェクトを任されれば、最高の形でそれを達成したいと思うでしょう。表現したいあなたがそういう場面に出会ったとき、いかにそれが素晴らしいのかという独自性と、今ここで作ることの必要性を伝えなくてはなりません。そういう機会はこれから何度となく巡ってきます。
 伝える方法は沢山ありますが、デザインの基礎であるグラフィックデザインやイラストレーションによる「自分の想いを表現する」技術を身につけましょう。「作る(手)・感じる(心)・考える(頭)」を軸に、デジタル・アナログ技術を厭わず、彩りある課題に取り組みます。それは、表現したいことに一番適った素材と手法が選択できるようになるための大事な通過点となります。そのプロセスの中で、アイデアをさらに飛躍させたり、ものごとを深く見つめる繊細な思考力や、相対的・総合的に考える発想力を共に培ってゆきましょう。

  • 八城 年伸広島県出身。広島大学経済学部に在学中にライターとしてコンピューター関連書籍の執筆活動を始める。卒業後に広島大学においてコンピューターの管理に従事する傍ら、広島大学大学院社会科学研究科においてマネジメントと経営学について学ぶ。情報と社会との関わりを専門にし、情報セキュリティや産学協働についての研究を行っている。修士(マネジメント)。

情報セキュリティ、地理情報システム(GIS)、3Dモデリング

 日本には「仏作って魂入れず」ということわざがあります。もの作りは作って終わりなのでなく、それを実用にし、世に問い、仕上げていくプロセスも重要なのです。世に問い、仕上げていくプロセスでは、多くの学生が様々なコンテストに挑戦しています。これまでに指導した学生は、HiBiSインターネットビジネスフォーラムでは2年連続の優秀賞を受賞し、中国地域ニュービジネス協議会の魅力発信グランプリでは4大会中3大会において最優秀賞を受賞しました。
 優秀賞を受賞したビジネスプランは、地元IT企業、総合商社、通信会社と連携し、実現に向けて動き出しています。学生の皆さんが作り出したものに、共に命を吹き込み、世の中に送り出していきたいと思います。

  • 山下 明博

    宮崎県出身。東京大学工学部航空学科を卒業後、メーカーで大型コンピュータを開発。その後、広島大学大学院国際協力研究科で国際協力と言語学を学び、メキシコやインドネシア等でコンピュータ教育を行った。3次元CG、仮想現実、拡張現実についての研究を行っている。博士(学術)。

3次元CG、機械工学、航空宇宙工学

 専門は、映画やCMなどに活用される3次元CGで、日本の大学生が手作りして宇宙に飛ばしてきた超小型人工衛星CubeSat、NanoJASMINE、UNITEC1、ProcyonなどをPRする3次元CG映像を10年以上制作してきました。そして最近、技術の進歩により、これまで「映像」でしか表現できなかった3次元CGの世界が広がり、3Dプリンターで、実際に「かたち」をつくることができるようになっています。

教員・研究テーマ

  • 氏名役職研究内容
  • 杉山 陽二 教授 人間中心設計プロセスに基づく製品開発手法の研究
  • 染岡 慎一 教授 メディア論、映像情報処理
  • 田村 聡一郎 教授 システム設計、平衡器と姿勢制御、可視化
  • 山下 明博 教授 3次元CG、機械工学、航空宇宙工学、国際協力
  • 坂口 琢哉 准教授 人工知能、感性情報処理
  • 髙田 厚 准教授 グラフィックデザイン、CI計画、商品デザイン
  • 西村 則久 准教授 ソフトウェア開発、ゲームプログラミング
  • 八城 年伸 准教授 情報セキュリティ、リスク要因分析
  • 池田 嘉人 講師 絵画、インスタレーション、映像、写真
  • 福田 恵 講師 現代美術や環境芸術などを通じた国際交流および地域振興