また、本学と海外での英語研修と指導法研修の効果を量的・質的手法により客観的に検証するものである。具体的な事業内容は以下の通りである。
1. | 本学の教職課程において、児童教育学科と英語英米文学科の教職学生が協働して、英語学習ならびに英語指導法の研修を行う。 |
2. | 広島市教育委員会と連携して、広島市の小学校教員と中学校教員(英語)が本学において英語学習ならびに英語指導法研修を行う。 |
3. | 本学ならびに海外において、本学児童教育学科と英語英米文学科の学生ならびに広島市の小学校教員と中学校教員(英語)が、協働して英語学習と英語指導法研修を行う。 |
4. | 上記1.~3.について、量的・質的手法を用いて、その効果を検証する。 |
5. | 上記1.~4.に基づいて、初等教育と中等教育(中学校英語)が連携した教員養成モデルと教員研修モデルを提案する。 |
6. | 上記5.で開発されたモデルを同地域の他大学と広く共有してモデルの普及に努め、地域の教育的リーダーとしての私立大学としてのポジションを確立する。 |
<事業の計画イメージ>